2012年8月28日火曜日

大地の芸術祭に行ってきた!

松之山〜松代〜川西〜下条の芸術を巡る旅


越後湯沢で友人をピックアップして旅がスタート。越後湯沢から塩沢石打までR17を走り、そこからR353へ入り松之山にある「キョロロ」へ向かいました。(移動時間約1時間)
ここは蝶の標本の他、様々な生き物に関する展示がありました。ヘビをまじまじと観察したのは初めてかも知れない(うちの家の周りにもいるけど)
一通り、展示物を観て巨大な煙突のような展望台へ登りました。暗い階段を160段登ってたどり着いた先の展望台はガラス張りで暑かった。その後、しばらくふくらはぎが筋肉痛。見学時間約50分。

次に向かったのが松代の「まつだい郷土資料館 農と暮らしのミュージアム」と「農舞台」。(移動時間約20分)
資料館は古い農家の家屋を利用して雪国の生活道具を展示してありました。農家の家と言ってもとても大きな家です。障子戸を開け放ってあって風が入ると思わず昼寝をしたくなります。こうゆう家は良いですね。
中には獅子頭の展示も。



資料館と農舞台はすぐ隣なので歩いて行けます。
ここには「棚田」の風景の中に文字が浮かんでみえる作品のほか動物をモデルにした作品が多くありました。説明員のおじさんにしっぽが!!
資料館と農舞台で見学時間約1時間20分




次は「アジア写真映像館」へ向かいます。ここはエリアとしては十日町エリアになっていますが松代エリアから近いです。(移動時間15分)

廃校になった小学校を利用していて、なんだか学校の文化祭に来たような気分になりました。写真の展示もちょっと普通の写真展とは違っていて面白かったです。こんな里山の中に芸術作品が点在しています。(見学時間約40分)




次は川西エリアの「ナカゴグリーンパーク」へ。(移動時間約35分)
広々とした芝生公園やファミリーゴルフ場などがあるところに屋外展示されている作品群があります。「越後妻有レインボーハット」は幻想的で不思議な空間でした。作者が居て詳しく説明してくれるのがいいですね。「レイチェル・カーソンに捧ぐ 4つの小さな物語」も考えさせられる作品でした。ここで失敗が1つ。このエリアにある「光の館」を見学したいと思って行ったのですが見学時間は10:00から16:00まででした。16時過ぎに行ったので見れませんでした。

この日の最後は十日町エリアの下条地区へ移動して「うぶすなの家」へ行きます。(移動時間約30分)
到着したのが閉館時間17:30の10分前でしたが後からも何組かこられていました。
こちらはやきもの美術館ということで多くの作者のやきものがとても斬新な展示方法でたくさんみれました。すばらしいです!




ここを出てもう少し里山の奥へ行くと願入という集落があり、そこには「胞衣 みしゃぐち」という作品があります。
ここは大地の芸術と呼ぶのがふさわしい土で囲われた空間に入る事ができます。ガイドブックでは屋根がある写真が載っていますが大雪と地震で屋根は崩落し、姿を変えたそうです。















ここまでが移動も含めた約6時間の芸術を巡る旅でした。今回、各展示会場を訪れてみて感じたのはそこでガイドをしたり、仕事をしたりしている人たちが本当にこの芸術祭を大切にしているんだなという事でした。どこの展示会場でも入っていくと「こんにちは」「ゆっくりご覧ください」とか「ここの展示作品は〜」と説明をしてくれて作品やその地域の事を愛している気持ちがよく伝わってきました。日本有数の豪雪地帯とも言われる地域ですが夏にその里山の中を芸術を観ながら旅をするのは本当にいい休日でした。

2012年8月7日火曜日

大地の芸術祭と飯山線の旅へ

里山のアート巡りと飯山線の旅


大地の芸術祭 2012越後妻有アートトリエンナーレが新潟県の十日町市を中心とした里山で開催中です。

新潟市に住んでいても十日町方面へ出掛けることはめったにないですのでこの機会に行ってみたいと思っています。
この芸術祭は里山にあるアートを巡る旅ともいえる内容で1日では廻りきれないですね。今回はさらに妻有を走るJR飯山線の旅も味わおうという計画です。
車の移動時間は大地の芸術祭ガイドブックより引用しています。

【1日目】

松之山エリア〜松代エリア〜川西エリア〜十日町エリアを巡る


1)上越新幹線、湯沢駅を出発。R353経由でR117交差点へ(車:35分)

2)R117交差点からR353で松之山エリアにある十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロへ(車:25分)
ブナ林、棚田、茅葺き屋根などの里山の農村が楽しめそうです。
キョロロ公式ブログはこちら

3)キョロロからR353で池尻まで。池尻からR253で松代エリアのまつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」へ(車:20分)

4)農舞台からR253で十日町エリアのアジア写真映像館へ(車:20分)

旧名ヶ山小学校にこの夏オープン!

5)アジア写真映像館から川西エリアのナカゴグリーンパークへ(車:35分)
「光の館」は宿泊できるのかぁ。施設利用料2万円+3000円/人か!
でも芸術祭期間中は、ほぼ満室だそうです。

6)ナカゴグリーンパークから下条を経由して十日町エリアのうぶすなの家へ(車:25分)

食と住空間を体験できる、やきもの美術館。
1924年に建てられた茅葺き民家を再生したそうです。
1階のレストランでは地元食材を使った料理を陶芸作家の器で味わえる!

7)うぶすなの家から越後妻有里山現代美術館[キナーレ]へ(車:15分)

移動時間だけで3時間ちょっと。見学時間を入れて6時間くらいを想定しています。

1日目はこれで終了。

【2日目】

飯山線の絶景を満喫!

2日目はアートはちょっとお休みして鉄道の旅をしてみよう

1)JR飯山線、十日町駅 11:19発 戸狩野沢温泉行で戸狩野沢温泉へ
戸狩野沢温泉駅に12:37着。駅前散策

2)戸狩野沢温泉 13:40発 越後川口行で十日町へ
十日町駅に14:57着。十日町駅周辺の散策

【3日目】

ミオンなかさと〜清津峡、七ツ釜へ

1)十日町から中里エリア、ミオンなかさと、越後田沢駅へ(車:20分)
2)越後田沢からR353を南下、いくつか見学しながら清津峡、七ツ釜

どこまで予定通りにいくかな

関連情報
越後妻有 大地の芸術の里
越後妻有アートナビ

美術手帖 2012年7月号増刊 特集 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 公式ガイドブック アートをめぐる旅ガイド

JR飯山線:時刻表


男の隠れ家 9月号 夏のローカル線


林屋旅館<新潟県十日町市>
旅館 清水屋<新潟県十日町市>
ホテルニュー十日町
清津峡温泉 いろりとほたるの宿せとぐち
松之山温泉 ひなの宿 ちとせ
まつだい芝峠温泉雲海


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2012年8月5日日曜日

夏のお出かけにはステンレスボトルがいい

タイガー魔法瓶 ステンレスミニボトル 0.4ℓ


今年の夏前に買っておいたタイガー魔法瓶のステンレスミニボトルです。0.4ℓ入るのを買いました。
これはこの時期の外出には必須と言っていいくらい冷たい飲み物を冷たいままで持ち歩けます。
氷を入れておけば夕方まで氷が残っている事もある位、保温力があります。
外出先で買ったペットボトルのお茶を入れてもずっと買った時の冷たさが持続します。
スリムなボディですのでショルダーバッグやデイバッグに入れても問題ないです。
電車の飲み物ホルダーにもピッタリ収まるので旅行中も活躍しました。

お店で手に取って比べた時に0.5ℓと0.4ℓとどちらにするかかなり悩みました。ペットボトルから移す時に0.5ℓだと全部入って便利かなと思いましたが飲みやすさとか持ち運びの事を考えると0.4ℓの方がいいかなと思って0.4ℓにしました。
ペットボトルから移す時は余った分はその場で飲むのにちょうどいいので問題ない事が判りましたのでこちらで良かったなと思っています。
口径は約40mmです。
こうゆうボトル用の氷を作るトレーを買う時はボトルの口径と出来上がる氷のサイズに要注意ですよ。
私は失敗しましたww
コップ洗い用のスポンジで洗うには問題ないです。
意外に盲点だったのがこの蓋側のねじになっている部分が洗いづらい事です。
ねじの部分と外側の部分の隙間が狭いのでスポンジもうまく入らないのとねじの奥の方が洗えているか見えないのが難点です。

旅行中に駅のホームでバッグから滑り落ちてしまったのですが少し凹んだだけで問題なかったのでアウトドアや旅行に持って行っても気兼ねなく使えると思います。


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2012年8月4日土曜日

大かまぼこ、小かまぼこ、アジト発見

水と土の芸術祭 2012 メイン会場へ行ってきました。


水と土の芸術祭のメイン会場は新潟市の信濃川河口、新潟港にある「万代島旧水揚場」です。

万代島のB駐車場にクルマを入れて会場へ向けて歩いていくとまず目に入ってくるのが屋根の上になにやら怪しげなものがある建物です。これが「おもしろ半分製作所」なかに入るとこれまた不思議な空間が広がっています。
「大かまぼこ」に入ると昔懐かしい家電製品が床にいっぱい。
こんなラジオ、家にあったなぁ。

ヤンマー耕運機が雄叫びあげるように天を向く
大かまぼこの天井ですが天井を写した訳ではありません。
鋼材でできた大きな水槽状のところに黒い油を張ってある作品です。まるで鏡のように天井が映り込んでいます。
この写真をみると映っているのが判りますね。
建物の中なのに突然の雨が!!
これも作品。暑いのが少し和らぐ気がしました。
「大かまぼこ」には他にも多くの作品がありますが「シビタ」は信濃川河口から源流までをさかのぼる映像作品で必見ですね。
上映室内は暑いので涼しい時に行った方が楽しめるかも。

今、何時ですか〜
「小かまぼこ」の写真はありませんがたくさんの興味深い作品がありますよ。メイン会場だけのチケットは大人1000円で当日は再入場OKだそうです。
パスポートを持っている人は提示するとスタンプと日付を書いてくれます。
スタンプラリー通算25個ゲットしました。

2012年8月3日金曜日

今夜はヨーロッパがいいね


シルバーウィーク早期予約応援キャンペーン
2012.8.3(金)の番組表から
20:00〜20:54
BS日テレ

パリで逢いましょう 7区リュ・デュ・バック▽エッフェル塔が見守る街のカフェの日常


21:00〜21:54
BS日テレ

ホテル時間旅行▽南仏コートダジュール港町秘話▽名物クレープとブイヤベース▽家族愛

21:00〜21:54
BS朝日

ヨ―ロッパ路地裏紀行 「コペンハ―ゲン(デンマ―ク)オウン・バンデット通り」

22:00〜22:55
BSフジ

絶景温泉 第18回「谷川岳の麓・渓流の極上温泉」

今夜は谷川温泉が舞台
23:00〜23:54
BS-TBS

地球百景・世界音楽紀行 劇場のある街「チェコ〜プラハ」

00:00〜01:00
BSジャパン

地球ゆうゆう紀行 「海の宝石箱ニューカレドニア」

番組内容、放送時間は各TV局番組表でご確認下さい


関連リンク

パリ7区

大きな地図で見る
アンヴァリッド
手前の芝生を歩く時はワンコの落とし物に要注意!!














谷川温泉 旅館たにがわ
水上温泉郷 谷川温泉 やど莞山(かんざん)


1台で4台分録る 録画時にデジタル放送の番組を圧縮して保存ができる外付けHDD

2012年8月2日木曜日

秋田で「おもてナビ」を使ってみた

Android端末で街をガイドしてくれる「おもてナビ」


青森から帰る途中にも秋田で乗継ぎ時間が結構あったので何をしてようかと検索していると「おもてナビ」なるものが出てきました。Android端末用のアプリらしいのですが自分はiPhoneだしなぁなんて思いながら調べていると「秋田市観光案内所」で端末ごと無料貸出ししているらしい事が判明、借りてみる事にしました。
「秋田市観光案内所」は秋田駅の中央改札口を出た正面にありました。
そこで身分証明書を提示すれば借りる事ができます。


今夜は鉄道の番組が多数!(8/2)


シルバーウィーク早期予約応援キャンペーン

旅の情報番組をPickup!

2012.8.2(木)の番組表から
19:00〜19:55
BSジャパン

NIKKEI×BS LIVE 7PM 「鉄道大好き! 路面電車の未来」


21:00〜22:00
BSプレミアム

旅のチカラ「人生を弾き 魂を響かせろ~沖仁 スペイン・アンダルシア~」

21:00〜21:54
BS日テレ

世界温泉遺産~神秘の力を訪ねて~▽ブルガリア バラ祭りと夏の温泉旅

21:00〜21:54
BS朝日

鉄道・絶景の旅 「長良川鉄道の旅」ディ―ゼルカ―で行く長良川沿い“まほろばの里"


23:30〜00:00
BS日テレ

[終]箱庭鉄道ジオラマスターのチカラ▽伊豆急行完成!東伊豆の名所を見事に表現



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